今年もあと2か月,もう2か月...立ち位置だけは見失わないように。
最近そうネタがあるわけでもないので日付が飛び飛び...。
淋しい知らせがいくつか。George Harrison 死去。少し前になるけど Tommy Flanagan もこの世を去っている。合掌。
淋しいというとこういう風にチームから戦力外通告を受ける選手が 出るシーズンでもある。川崎は選手関係のリリースがまだ出ていないが 松本特別顧問(元監督・前球団社長)が12月20日付で退任するとのこと (これもオフィシャルには出ていない)。
昨日は J1 も最終節だったわけだが...アビスパ福岡のJ2降格が決定した。 ここしばらくの勝負弱さがたたった感じだ。それにしてもねえ, セレッソもそうだが,何で今年の降格チームはフロンターレとの因縁が からむチームばかりなんだ?
そうそう,個人的には神奈川にこれ以上J2チームが増えずに済んだので ひとまず安心しています (^^;)
天皇杯。去年は一応J1だったので3回戦からだったけど今年は1回戦から。 加古川まではちょっと行けないので結果だけ(関西学院大 0-5 川崎)。 去年ベガルタ仙台が不覚をとった相手だけに不安だったがまずは一蹴。 次は栃木県グリーンスタジアムで法政大と対戦(ホーム扱い。本来なら等々力なの だが今年は使えないため)。来週の予定は確定かな。
他はというと...大宮が2-0で東海大に負けてたり,横浜FCが 0-14というもはやサッカーのものと思えないスコアで勝ってたり。 J2のチームは前述の大宮を除いて順当に2回戦へ進んだ。
近所にサンクス(サークルK でもいいのかな?)がないのでなかなか入手でき なかったマジックスパイスのレトルト,ようやく今日買うことができた。3箱 買って,まだ6箱残っていました。
早速夕食に。スパイスを全部入れるとさすがに辛かった。食べられないわけじゃ ないけど汗をかいたなあ。
今日のJリーグ理事会で京都・仙台のJ1昇格が正式決定となった。 改めて,おめでとうございます。そして来年の活躍を祈っています。
もう1つ。この場でJ2の延長戦廃止も正式に決定された。いろんな意味で 歓迎すべき決定だろう。選手の負担も減るし,小瀬にも日帰りできる し(←何かが違う)。
今日から Suica の利用開始,ということで新し物好きの僕は早速 Suica イオカードを購入。通算で6回改札を通過したが失敗したのは 1度。
まず山形-川崎。試合は見に行かないので TBS の速報ページでメンバーを確認。出場停止の(伊藤)宏樹の代わりが 土居。というのはいいのだが,小島が先発で箕輪が控えにも入ってないって のは...ケガ? あとはいつものメンバー。主審が恩氏さんだと知った瞬間 ひっくり返りそうになったのは秘密でも何でもないです。
後半終了時点の結果(山形 0-0 川崎)。ということは昇格の行方は他の結果次第 になる。明暗を分けたのは西京極の結果だった。ベガルタ仙台が後半ロスタイム, 財前のゴール。これを守って勝利(京都(84) 0-1 仙台(80+3))。 この瞬間,ベガルタ仙台のJ1昇格が決定した。昇格を果たしていなかった 最後のJ準会員チームがついにJ1の舞台に立つ(ブランメルのレプリカを 掲げている人もいたっけ)。来年はJ1で暴れてこいよ!(ただし戻っては来るな, どっかみたいに)。
山形の昇格が消えた延長戦,開始1分に我那覇がVゴール(山形(80) 0-1v 川崎(58+2))。 おそらく山形の選手は西京極の結果を知って延長戦に望んだのであろう(11/20追記: 柱谷監督は話さなかったそうであるが,雰囲気で察していたようだ)。ここまでくると 鬼っ子を通り越してオニである。勝負事とはいえ。 (11/20追記:どうも去年の1stステージ,セレッソ大阪戦のVゴールを 我那覇のゴールと勘違いしている人が多いみたい。某スポーツ紙も勘違い していたようだ ^^; ゴールを決めてはいるがそれは先制点 だし,Vゴールにも絡んではいるがアシストであって ゴールを決めたのは浦田である。11/23追記:isize 2002club の 記事でも勘違いしている ^^;;)
今年の山形はいいサッカーをしていた。3/20に大宮での試合を見たとき 「今年のJ2を少なくとも前半戦はかき回すチームになるのでは」と思っていた。 あと1歩でJ1というところまではさすがに予想できなかったけれど。 最後に涙を飲むことになったが胸を張っていい。来年もこのスタイルを 貫けば道は開ける。来年の川崎が今以上(さらには99年以上)のサッカーで山形と 共にJ2を盛り上げることを念じつつ。 (11/22追記:柱谷監督の続投が微妙らしいが...願わくば残って欲しいものだ。11/29追記:続投決定!)
さて,この結果をどうして知ったかというと...秋葉原の電器店を移動しな がら放送を見てました (^^;) いまだに BS を見る環境がないのです。 何だかなあ。
昇格の可能性が残っていた大分(77+1)は鳥栖(31+1)と引き分け。新潟(76+2)が 湘南(60)に,大宮(76+2)が甲府(25)にそれぞれVゴール勝ちしたので得失点差で 大分は6位に順位を下げ,新潟が4位,大宮が5位となった。7位,8位争いは 得失点差で川崎が7位,湘南が8位。
4試合が延長,1点差の試合も4試合と白熱したJ2最終節であるが,横浜FC(40+3)は ホームで水戸(25)から6点を取って大勝。6点すべてが違う選手のゴールってのは かなり珍しい。
Side Steps 2days ライブ2日目。今日は前日より観客は少なめ。座席が埋まる 程度だった。
アルバム「Points Of View」の6曲と「Moon over the Road」(この日の1曲目)を 除いては前日とは全く異なる選曲。アルバムの曲もアレンジを変えて演奏したり, 珍しい Pf&Guiter のデュオの曲(新曲だとのこと)を演奏したりと 趣向を凝らした内容。演奏も全般に昨日より肩の力が抜けていていい感じだった。
アンケートを受付に出して今日は早めに帰宅。ベガルタ関係のニュースを 見たかったということもあるし,翌日を気にしたこともある。
Side Steps 2days ライブの初日。会場はプログレ方面では有名な Silver Elephant。 単独では1年以上間が空いた今回のライブ,土曜日ということもあり階段付近まで 立見が出る大盛況となった。もっとも座席が40席程度の小さいライブハウスでは あるが。
この 2days はアルバム「Points Of View」発売記念ライブでもある。 だがこのバンド,こういうライブではアルバムの曲はまず1曲目に演奏しない。 今日の1曲目は「Triumphal Return(Inner Space III)」。このときちょっとした ハプニングがあり,アンコールのトークはこれが話題になっていた。本人の 名誉のため内容はコメント(ってやっぱり書くんかい)。
今日はちょっと慎重にいこうとした分,演奏が硬かった印象がある。 フレーズが引っかかる,というか曲の出だしで Guiter のフレーズがはっきり 出ないことがままあった(ある程度曲が進むとそうでもないのだが)。 もっとも,それを差し引いても十分楽しめるライブだった。
この日は打ち上げにもお邪魔して帰ったのが池上線の雪が谷大塚行終電1本前 の電車。
このページがお世話になっているさくらインターネットのサーバが新しいものになった。今まではサーバ側で XBitHack Full が設定されていた(らしい)ので使えていた SSI が使えなく なったので .htaccess に
を入れて対処。その関係で HEAD リクエストで更新時刻が 取れなくなってしまった。暫定的に digest.html のコメントに Last-modified: を 入れました。AddHandler server-parsed .html
お買いもの。「Jazz Life」。復刊記念ということで約10年ぶり 位に買いました。
調査のためのマシンのセットアップ。Linux を入れる...ということで Debian をインストール。
ちょっとした部署内での異動。僕にとっては出戻りに近い。
六本木 PITINN の PRISM のライブに。メンバー3人に,すっかり 準メンバー化しているキーボードの新澤さんというおなじみのメンバー。
セットは「元寇/Morning Light/Wind/M1(治郎 さんの曲)/Ideogram(以上1st)/The Shadow ofthe JungleGim/Phoenix Island/Heliquoid/Firefly/Suspensible the fourth(以上2nd)/Cool Water」。 アルバム「In the Last Resort」からの曲は3曲,しかも2曲は大幅にアレン ジを変えての演奏だった。「Wind」でも治郎さんのベースソロをイントロで フィーチャーしたりといった具合。過去数回の演奏は枠を決めておいてバン ドとして成熟させる期間だったのかな。その頃と比較すると昨日の演奏はあ きらかに攻撃的,枠をはみ出していこうという感が強かった。
1試合だけ残っていたJ2第43節の試合,仙台はホーム仙台スタジアムで 鳥栖と対戦。後半から試合を見てました\。 2-1で仙台リードの試合終了直前,ペナルティエリア内で鳥栖の選手と 仙台の選手がからむ。これがファールの判定となり,鳥栖にPKが与えられた。 これを竹元が決めて同点。そのまま試合は延長に。延長前半11分, 仙台は鳥栖北内にVゴールを決められた(仙台(80) 2-3v 鳥栖(29+2))。
この結果,昨日J1復帰を決めた京都のJ2優勝も決定。山形が単独2位に立った。 さらには4位大分まで昇格の可能性が残っている(90分以内に勝った上で 仙台・山形の結果次第)。にしてもなんて展開だ...。
長い長い J2 の戦いも残り2試合。当然ホーム最終戦,というチームもある。 川崎フロンターレは今日がホームでの最終戦となる。ホーム放浪の最終地点は 町田市立陸上競技場。相手はアルビレックス新潟,今年はとことん相性の悪い 相手である。
最寄り駅が小田急線鶴川駅ということなので山手線で新宿まで。そこからは 急行で新百合が丘まで行き,各停に乗り換えて2駅で鶴川に到着する。鶴川からは 野津田車庫行のバスで終点の野津田車庫まで乗り,歩いて10分ほどで到着...と 書くと簡単なのだが雨で足場が悪い上,山の上に競技場があるので大変。 えっちらおっちらと急な坂を登るうちに息が切れる(汗)。日頃の運動不足を 思い知らされるはめとなった。
町田市立陸上競技場はメインスタンドだけに屋根があり,バックスタンドは 芝生席である(当然屋根なんぞない)。 しばし考えてSゾーンのチケットを買いました(実は初めて)。場所の悪さと 天気の悪さから考えて入場者が1000人を越えたら恩の字だと思っていたが 1262人の観客が足を運んだ。昇格の可能性がなくなったにも関わらず新潟の サポーターも数が多かった。
今日のメンバー。GK:浦上/DF:伊藤宏,飯島,箕輪/MF:鬼木,久野,塩川,高田,今野/FW:伊藤彰,我那覇/控え:吉原,土居,林,向島,盛田。阿部が出場停止なので代わりに我那覇が先発メンバーに入った。
前半。フロンターレがいいペースで試合を運ぶ...のだがそれ以上に気に なったのがピッチの状態。特にアウェイ側ゴール前近辺でボールが止まることが ままある。このコンディションで集中を保つのはきつい。前半は コーナーキックからの混戦で今野が押し込んでフロンターレ先制。 その後アルビレックスに攻められる場面もあったが1-0で前半を終える。 見ているときは気づいてなかったんだけど後で記録を見たら伊藤宏樹が警告を 受けていたらしい。これで累積4枚になるので最終戦は出られない。ここまで チーム唯一のフルタイム出場だったのに...。
後半。攻めてはいるのだが決定機をことごとく外している。そのうち新潟の 時間帯になる。コーナーキックからの継続でミドルを決められ同点に,さらに 集中がわずかに切れたところで決められて逆転される。伊藤彰→林,今野→盛田 と選手を交代して攻めるが新潟の集中した守備を破ることはできずタイムアップ (川崎(58) 1-2 新潟(73+3))。今年は新潟に全敗で終えた(大分に続いて2チーム目, 未勝利まで含めると大分,京都に続いて3チーム目)。また,ホームでの最終戦を 勝利で終えることもできず,試合後のセレモニーも淋しいものになった。
消化試合という雰囲気はお互い微塵もなかった。勝敗を分けたのは決定力と 瀬戸際での集中力だったように思う。悔しい敗戦だったけど,負けを悔しいと 思えるくらいにチームは進歩していた(一時期はひどかったから...でもその時よりは ましという位か)。
J2 の昇格争い。京都(81+3)が湘南(60)に逆転して90分勝ちし,山形(78+2)が 水戸(25)にVゴール勝ちとなったため,京都のJ1昇格(復帰)が決定した。 シーズン序盤からずっと昇格争いの主役であったこと,そして粘り強さは 昇格にふさわしかったと思う。願わくば,無理な補強でチームを崩さずに 来年 J1 で暴れて欲しい。かつてそれができなかったチームの代わりに。そして, 山形は仙台を得失点差で1上回り,暫定2位に浮上,残り1つのJ1昇格の座を かけた争いは今年も最終節までもつれることになった。その山形の最終節の 相手は川崎である (^^;) 個人的に山形は好きなチーム\ なのでちょっと複雑ではあるが...。
残りの試合は大分(74+3)が甲府(25)に,大宮(73+3)が横浜FC(40)にそれぞれ
勝っている。仙台-鳥栖は明日。余談だが鳥栖は今年初めて目の前で昇格を決められることなくシーズンを
終えることになった(最終節は対大分戦,結果次第では大分の
昇格もあるのでこの記述は気が早過ぎた)。
おまけ。J1 では横浜F・マリノスがジュビロ磐田にVゴール負けし, 東京ヴェルディ1969がガンバ大阪に勝ったためついに年間順位が逆転した。 えーと...神奈川にJ2は4チームもいりません。張れマリノス!
スタジアムを出て,来年度のファンクラブ会員募集要項をもらってきた。 来年は等々力のバックスタンド2階席はSゾーンを除き原則開放しないとの こと(雨の場合と入場者数が1万人を越えそうな場合は開放)。バック スタンド1階席は条件が良くない(特にゴール裏)のだが,今年の観客数を 考えるとしょうがない気もする。
町田駅行きのバスで町田まで移動し,ロマンスカーで新宿まで出ました。
昨日早く寝たのだが起きたのは普段よりちょっと早い程度。それでも 余裕を持って間に合う。
あちこちを見ているとどうも電車の人身事故が多い日だったみたいだ。 普段なら行き先を告げる電車接近放送がなぜか行き・帰りとも 「電車がまいります」だったのもその関係かな? 横浜線は 京浜東北線のダイヤの影響も受けるし。
帰宅して郵便物を受けとるために郵便局へ。改めて帰宅して, テレビをつけると...うげ,2点リードされとる。おまけに攻められっぱなし。 京都相手に2点のビハインド,しかも流れが悪い。今までのゲームならここで あきらめているだろうけど今日は違った。京都が決め切れないでいるうちに 徐々に流れを引き寄せ,セットプレーから後半21分に箕輪,そしてロス タイム直前に盛田のゴールで同点にし,延長に持ち込んだ(一部,試合結果を 度外視した話題になりそうなネタが混ざっています ^^;)。
しかし終わるときはあっけないもの。延長前半10分の京都のコーナーキック, 熱田の蹴ったボールはニアの微妙な位置に飛び,そこにうまく入り込んだ 上野が頭で合わせてVゴール(京都(79+2) 3v-2 川崎(58))。結局京都の 勝ち点1を削るにとどまった。延長に入ってからは勝てるかもと思っていた だけに悔しい。結局今年は京都相手に勝ってないわけだし。
残り3試合,いまだ混戦のJ2。首位の仙台(80)だったが今日は甲府(22+3)に 完敗,京都に首位の座を奪われた。一方,山形(76+2)は新潟(73)にVゴール 勝ちし,3位を守った。大宮(72+1)は水戸(24+1)と引き分け,大分(71+3)は 横浜FC(40)に快勝。大宮と新潟の昇格の可能性は完全に消え,大分がわずかな 可能性を残した(得失点差は思いきり不利だが)。残り1試合は鳥栖(26+3)が 湘南(60)に90分勝ち。
2年前のこの日はというと,フロンターレが3年越しのJ1昇格を果たした日 だった。もっとも当時の日記には関連する記述はない。あの頃はそれほど関心を 持っていたわけではなかった。帰りの電車からはおそらく等々力の 照明が見えていたと思う(新丸子−多摩川(旧多摩川園)を通過する際, 等々力陸上競技場のバックスタンドの屋根と照明を見ることができる) がそこで起こっている出来事へ思いを馳せることはなかった。もちろん, (一部の会場とはいえ)アウェイまで足を運ぶまでに入れ込むことになる 今の自分の姿へも。
昼にJリーグ設立10周年を記念した番組を放送していたので見る。 ドキュメンタリーと10年間のダイジェスト(ただし1999年,2000年は J1のみ)。どうも散漫な印象の番組だった。
夕方,またもマジックスパイスへ。今日は豚角煮の涅槃にチーズのトッピング。 昨日と色が全く違うんですけど。で,食べた途端に汗が吹き出す (^^;) まあ 耐えられない辛さではない。ちなみに店員さんにはすでに認識されていた様子。
10月以降,ホームスタジアムを転々とする川崎フロンターレ。今日は 国立西が丘サッカー場でのサガン鳥栖戦だ。ここでの試合は (僕は見ていないが)J2史上に残るベストマッチのひとつと言われる 対FC東京戦以来。
都営三田線本蓮沼の A1 出口を出て右手をまっすぐ行くと西が丘サッカー場に 到着する。ファンクラブ会員証を見せて当日券を買い,会場へ入るとすでに 試合前の練習が始まっていた。客席からフィールドの距離が近いし,ボールを 蹴る音がダイレクトに耳に響くし,いいねえ。しかし武蔵小杉から1時間以上 かかること,天気予報では午後から雨,つまり試合開始後いつ雨が降り出すか 分からないこと,さらには前節の敗戦もあって客足は鈍い。最終的に発表された 観客数は1310人だった(発表された瞬間,客席は何ともいえない雰囲気に)。 今日はメインスタンドホーム寄りに座席をとることにした。等々力では このポジションで観戦したときに勝った試しがないのだが...。
今日のメンバー。GK:浦上/DF:伊藤宏,飯島,箕輪/MF:鬼木,久野,塩川,高田,今野/FW:伊藤彰,阿部/控え:吉原,土居,林,盛田,我那覇。先発は左サイドに 高田が入った(で,塩川が右に回る)以外はほぼ現状のベストメンバーだろう。
キックオフ直後から雨がぱらつきだす。でもって試合の方は鳥栖ペース。 川崎の選手は全般にボールを持ち過ぎて自分で流れを止めてしまうことが 多い。おまけにつまらないミスも多い。鳥栖はボールを早く回すことで 優位に試合を進めるが肝心のシュートが決まらない。結局前半はどちらも 無得点。
後半。雨は本降りになる。試合のペースはやはり鳥栖にあるのだがシュートが 決まらず。立て続けに得たゴール前の直接フリーキックもことごとくバーの はるか上。しかし見ている方としては怖くてしょうがない。 川崎は前線の2人を替えて(阿部→我那覇,伊藤彰→林)流れを変えようとする。 鳥栖も2人選手交代があった。
試合が動いたのは後半27分。左サイドフリーの高田にボールが渡り, ゴールライン際まで持ち込んでセンタリング。そこに久野が頭で合わせた シュートはバーに当たって跳ね返り,さらにバックスタンド側のポストに 当たってゴールの中へ。待望の先制点だ。
あとは点を取りに出る鳥栖の攻撃をしのいで逆襲の構え。これが実ったのは ロスタイムに入る直前の44分。我那覇がペナルティエリア付近までボールを 持ち上がり,相手 DF を引き付けてフリーの林に。これを難なくゴールに 流し込んで決定的な2点目。仙台戦での阿部→今野のホットラインを思わせる きれいな得点だった。ロスタイムにも決定的なチャンスがあったけど 我那覇のヘディングはバーの上へ。ゴールキックで試合再開の後終了の ホイッスルが鳴った(川崎(55+3) 2-0 鳥栖(26))。 内容はほめられたものじゃないけど勝ち点3を加え,勝率も5割に戻した。
その他の J2 の結果。仙台(77+3)はロスタイムの決勝点で横浜FC(40)から 勝ち点3をもぎ取り久しぶりに首位に立った。最近の仙台は瀬戸際の魔術師ぶりが 際だっている。京都(77+2)は新潟(73)にVゴール勝ちし,山形(73+3)は大宮(72)を 振り切った。この結果,次節山形が敗れた場合,仙台は90分で勝てば昇格決定, 京都も90分で勝てば得失点差で優位に立つ。その京都の次の相手は川崎である (^^;)
今日の残り1試合は湘南(57+3)は甲府(22)から2得点を取り快勝。昨日の1試合は 大分(68+3)が水戸(24)に逆転勝ちした。
ちょっとだけJ1。今日セレッソ大阪が敗れてJ2降格が決定した。ここまで 落ち込むとはちょっと意外だったが...。にしてもJ1の因縁がJ2に持ち込まれる とはねえ (^^;) やな相手が増えたよ。
帰り道,巣鴨から JR に乗り換えて渋谷まで。最近話題のマジックスパイス 初体験。ずっと寒い中にいたので温まっていこう,という目論見でもあるん だけど。
今回はチキンの覚醒,トッピングなしで。これだと辛さはたいしたことは ない。というかものたりない。もっと辛めでもよかったな。